今回も過去の学会発表を振り返ってみます。
ワンちゃんの種類によっては肝臓が病気になりやすいことが知られています。アメリカンコッカースパニエルも肝臓に炎症を起こし、肝機能不全になってしまうことがある犬種です。若い時に起こることが多く、早期診断と進行を止める治療が大事になってきます。
アメリカンコッカースパニエルの飼い主様でご不安な方、また、ワンちゃんの些細な表情や体調の変化にお気づきの方は、早めにご相談になることをおすすめします。

みや動物病院