肝膿瘍について研究会で表彰されました
犬の肝膿瘍は治療成績が悪い危険な病気です。その病気に対するアルコール固定療法は海外の病院で良好な治療成績だったので、入院している治りの悪いワンちゃんに実施しました。治療実施後数日で退院できたので、飼い主様をはじめ、私たちも非常にうれしく感じたのを覚えています。その方法や治療経過を兵庫県開業獣医師会臨床研究会で発表したところ、優秀演題賞をいただきました。これからも、皆様のお役に立つ情報を発信していけるように、日々努力してまいります。
みや動物病院