肝膿瘍は稀な疾患で、普段はあまりお目にかかることはありません。また、症例数も少ないので、明確な治療のガイドラインは無く、肝膿瘍のできる場所や個数、基礎疾患などにより治療方法は異なるようです。
放置すると敗血症などになり亡くなってしまいます。
当院では、肝臓の深いところにできた肝膿瘍に対して、超音波検査をしながら注射針を刺し、検査のために中身を抜き、そこに治療のためにアルコールを注入する方法を取り入れています。
肝膿瘍でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

みや動物病院