みや院長先生のblog

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    猫さんの風邪について

    猫さんの風邪は猫ヘルペスウイルス1型が原因になることが多く、時に重症化します。 症状は鼻汁・くしゃみですが、重症化すると肺炎を起こしたりします。眼の症状がひどくなると結膜が癒着したりします。そんな時に抗ウィルス薬の点眼が […]

    2013.03.18

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    ワンちゃんの胃癌について

    ワンちゃんは胃癌が少ないと言われています。全腫瘍の1%未満なのでめったにお目にかかりません。しかし、発見することが困難な腫瘍で、見つけた時は進行していることが多く、治療が難しいのが特徴です。 胃癌の主な症状は嘔吐なので、 […]

    2013.03.15

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    経皮経肝胆嚢ドレナージを行った犬の1例について発表しました

    人のお医者様は急性胆嚢炎の患者さんに胆嚢摘出を推奨していますが、何かしらの理由で手術が行えない場合はお腹の皮膚越しに胆嚢にチューブを入れてドレナージ(PTGBD)を設置するようです。獣医療では胆嚢炎に対するガイドラインは […]

    2013.03.15

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    クッシング症候群の治療中に腎膿瘍を発症したイヌの1例について合田先生が発表しました

    合田先生がクッシング症候群の治療中に腎膿瘍を発症したイヌの1例について、兵庫県開業獣医師会臨床研究会で発表しました。 腎膿瘍は極めて珍しい病気です。過去に数えるくらいしか報告がありません。このような病気になる背景には、糖 […]

    2013.03.15

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    第3回兵庫県開業獣医師会臨床研究会

    2月17日に兵庫県開業獣医師会臨床研究会で発表いたしました 合田先生は「腎膿瘍」について、私は「胆嚢ドレナージ」について200名近い先生方の前で発表しました。 いつものことながら少し緊張します。 内容については、改めて書 […]

    2013.02.18

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    キアリ様奇形について

    キアリ様奇形とは頭の骨と首の骨のつながりの部分で発生する病気です。偽小脳ヘルニアとも呼ばれる状態で、小脳扁桃が脊柱管内に陥入して発症します。 特徴的な症状として頚部を異常にひっかく行動がみられ、ひどくなると頚部痛をおこす […]

    2013.01.11

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    犬の膵炎について

    膵炎は、膵臓が自ら作り出す膵液によって消化されて、炎症を起こす病気です。とくに急性の膵炎では強い腹痛を伴います。 膵炎の症状は、急性と慢性で異なります。急性膵炎では、発熱や元気・食欲の低下、腹痛、浅速呼吸、嘔吐や下痢、脱 […]

    2013.01.11

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    犬膿皮症における耐性菌出現の回顧的検討について発表しました

    膿皮症という言葉からは病気が連想しにくいと思いますが、皮膚炎の一つでばい菌が感染している皮膚炎のことを指します。皮膚に炎症を持つワンちゃんの70~80%は細菌感染が関連していると言われていますので、非常に多くのワンちゃん […]

    2013.01.05

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    椎間板ヘルニアについて

    椎間板ヘルニアの治療には内科療法と外科療法があります。 内科療法は、症状の軽い子に対しておこなわれます。内科療法の基本は、脱出した椎間板が安定する4〜6週間安静になります。安静というのはケージレストといって、狭いケージの […]

    2012.12.28

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    低用量ロムスチンで治療を行った組織球肉腫の犬の1例について発表しました

    メトロノーム化学療法ってご存知ですか?従来の抗癌剤は最大の用量を注射や飲み薬で投薬し、一定期間明けてから、再度最大の用量を続ける方法でした。副作用も強く、癌細胞が薬に強くなることもあり、治療を断念せざるを得ない場合もあり […]

    2012.12.26

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