糖尿病性ケトアシドーシス治療中にIMHAを発症したネコの1例について、合田先生が兵庫県開業獣医師会臨床研究会で発表しました。
糖尿病性ケトアシドーシスは、治療を誤ると命にかかわる糖尿病の合併症です。その治療中に、猫では非常に珍しい自己免疫性溶血性貧血を発症した猫ちゃんの検査と治療方法について、解説しています。
どちらの病気も命にかかわりますし、自己免疫性溶血性貧血の治療は、糖尿病の治療を難しくするので、微妙な加減が必要です。複雑な病態でお悩みの方はご相談ください。

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