みや院長先生のblog

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    肝不全による低血糖

    ワンちゃんがぐったりした状態で来院したら、応急処置をしながら検査を行います。先日、低血糖発作で来院したワンちゃんがいました。低血糖は命に関わる病態ですが、原因によって治療方法が異なるため、鑑別診断を急いで実施します。イン […]

    2017.07.29

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    尿崩症と寡飲症の猫について発表しました

    我々獣医の間では、多飲多尿という症状は特定の疾患を示すものですが、一般の飼い主様にはなかなか認識しにくい症状かと思います。「うちの子よく水飲んで元気なの」という感覚で「うちの子よく水飲んで病気かしら?」とはなりにくいよう […]

    2017.07.28

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    猫の乳腺癌について

    猫の乳腺腫瘍は悪性が80~90%を占める怖い腫瘍です。大きくなると腫瘍のステージが進んでしまうので早めの手術がお勧めです。当院での猫の乳腺腫瘍に対するの取り組みについて説明します。 猫ちゃんの乳腺は脇の下から内股まで左右 […]

    2017.07.28

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    JAHA内科認定医

    当院にお勤めの合田先生が公益社団法人日本動物病院協会の内科認定医を取得なさいました。おめでとうございます。これからも患者さんを宜しくお願い致します。

    2014.10.29

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    痛みについて

    動物の痛みについて説明しtます。 痛みの性質のよる分類は以下のようになります。 急性痛:身体の損傷で起こる鋭く激しい痛みで、原因がはっきりしているもの 慢性痛:数週間から数ヵ月にわたって持続する痛み がん性疼痛:急性痛と […]

    2014.04.17

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    肝膿瘍について研究会で表彰されました

    犬の肝膿瘍は治療成績が悪い危険な病気です。その病気に対するアルコール固定療法は海外の病院で良好な治療成績だったので、入院している治りの悪いワンちゃんに実施しました。治療実施後数日で退院できたので、飼い主様をはじめ、私たち […]

    2014.02.28

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    多発性肝膿瘍にアルコール固定療法を行った犬の1例

    多発性肝膿瘍にアルコール固定療法を行った犬の1例について発表してきました。肝膿瘍は非常に珍しく、死亡率が高い病気です。抗生物質だけで治療していた昔は、半数以上のワンちゃんが亡くなってました。膿瘍に外から針を刺して中身を抜 […]

    2014.02.17

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    糖尿病性ケトアシドーシス治療中にIMHAを発症したネコの1例

    糖尿病性ケトアシドーシス治療中にIMHAを発症したネコの1例について、合田先生が兵庫県開業獣医師会臨床研究会で発表しました。 糖尿病性ケトアシドーシスは、治療を誤ると命にかかわる糖尿病の合併症です。その治療中に、猫では非 […]

    2014.02.17

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    ストラバイト結石の食餌療法

    ワンちゃんの膀胱結石の約半数はストラバイトと呼ばれるリン酸アンモニウムマグネシウム結石です。非常によく見かける膀胱結石で、その治療方法は手術を選択することが多く、膀胱から石を取り出さないといけません。しかし、食餌療法も捨 […]

    2014.01.30

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    会陰ヘルニアについて

    男の子のワンちゃんが去勢をせずに年を取ってくるとなりやすい病気が3つあります。 1つ目は前立腺肥大です。2つ目は肛門周囲腺腫です。どちらも、去勢手術やホルモン剤で治療できます。 3つ目の会陰ヘルニアが厄介です。この病気は […]

    2013.12.06

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